セイコータイムスタンプ活用例
学生時代の成果が認められて就職戦線大勝利
- なるほど、念のために時刻認証を取っておくと、自分のオリジナル作品だってことが証明できて、 就職の時なんかに有利になるかもれしれないってことですね。これはすごい!
- そんな甘くないだろ。
- ・・・え?
- そもそも作品のレベルがどうなのよって話が根本的にあるだろ。
- ・・・それを言ってしまうと、このマンガの意味がないのでは?
- それに、時刻認証は、確かにその時刻にそのデータが存在していたことは証明してくれるがな、本当にその人が創ったものかどうかはわからんからな。
- それは以前にも聞きましたけど・・・(コイツがこのマンガ考えたくせに)
じゃあ、時刻認証なんて取るだけムダってことですか? - いや、まぁ、時刻認証を取るってことは、自分で身の証を立てようとしているわけだから、 ちゃんと将来の自分の方向性をもっていたり、そもそもそういう業界でやっていくうえでの 基本的な権利問題とかを認識しているってことだから、人事的にはポジティブな評価なんじゃないの?
- ・・・(いい加減すぎじゃ?) じゃあ、やっぱり、「やっててよかったタイムスタンプ」ってことでいいんですか?
- 「イエス!やっててよかったタイムスタンプ!」(終わった、終わった)
- ・・・・・・。 ・・・あの、もう少しためになる情報出しておいた方がいいんじゃないですかね。
一応、このサイトはタイムスタンプとか時刻認証の啓蒙が目的なんですよね。 - ・・・えー。 じゃあさ、この場合はね、そもそも通ってたデザイン学校とやらが、 「この作品は○○デザイン学校にて制作された作品です」という内容証明文言と学生の作品を、 ○○デザイン学校の電子署名付きで証明しておけばいいんだよ。
それにタイムスタンプをつけておけばいいの。
そしたらデザイン学校の卒業生は、いつでも自分の作品の安心して提出したり、公開したりできるだろ。
それと同じように考えれば、たとえば、学校が出す成績証明書みたいなものも、同じようにして出せるだろ。 - あー、確かに就職の時、成績証明書とか何枚もとったなぁ。
あれ、1通ごとにお金かかったりするんですよ。 - だろ?んなもん、電子署名とタイムスタンプつけて、電子成績証明書作ったら、 あとは必要なだけファイルをコピーすりゃいいじゃん。
不正に作成された成績証明書をつかまされた企業もあるっていうし、 電子署名で証明されてりゃ企業は安心だろ。
学校は紙をいちいち封して出す事務作業が減るし、学生は節約になるし、いいことだらけじゃん。 - え?だったら初めからそういうサービスを提供すればいいんじゃないでしょうか?
- オプションなの、オプション。
- !!(オプションなんてどこにも書いてないけど・・・)
- 「学校法人向けオプション、本日提供開始!詳しくはお問い合わせから!」
- !!(マジで?マジで?)
※マンガ・解説はデフォルメされたフィクションです。ご不明な点はお問い合わせください。