セイコータイムスタンプ活用例

タイムスタンプで身を護れ!

タイムスタンプで身を護れ!

これってどういうこと?著作権

Y
確かに、なんか似てるなぁという曲があったりしますね。
N
・・・・・・。
Y
昔聞いた曲のイメージが残っていて、曲を作った時になんとなく似てしまった、とかありそうですよね。
そうだ!スターウォーズとスーパーマンの曲って似てますよね!
N
・・・お前、何歳だよ。あれ30年前の映画だろ。
Y
え・・・それはおいといてですね、リターンズとかありますし。
そういうのも著作権の問題なんですよね。
それがタイムスタンプで解決!というのはすごいですね。
N
・・・あれは作曲者が同じだ。
Y
へぇー、道理で似てると思った!
でもタイムスタンプの重要性っていうのは変わらないですよね。
N
・・・いや、そんなことはないだろ。
Y
世の中に星の数ほどあるデジタルコンテンツの著作権を護るタイムスタンプ。なんだかやる気が出てきます。
N
・・・・いや・・・
Y
なんだか静かですね。
N
・・・・あのな・・・もうちょっと小さい声でしゃべろうよ。
Y
なんか問題あるんですか?
N
あのな、著作権の問題というのはとにかく注意が必要なんじゃ。
著作権保護というサービスを出している会社のすべてが苦悩しているといっても過言ではないのじゃ・・・。
Y
(なぜ老婆調になる必要が・・・?)
N
著作権が生まれてこの方、人々は幾たびも著作権を保護しようとしてきた・・・じゃが・・・
Y
それって風の谷の・・・
N
わー!わー!
・・・それはそれとして、著作権はそれほど重要な権利なんだよ。
あるキャラクターが巨額のビジネスになっていることもあるし、 ヒット曲一つで作曲者の人生が変わるほどの影響もある。
しかも、その権利は著作者の死後も保護されるし、財産権としても認められ、 権利の譲渡を行うこともできるんだ。
Y
さすが、詳しいですね。
N
いやWikiに書いてあった。
Y
・・・Wikiは勝手に使っていいんですか?
N
え?Wikiの著作権の取り扱いを、Wikiで調べて・・・と、えー、 先ほどの「著作権」の内容はhttp://ja.wikipedia.org/を参考にしました。
Y
・・・で、タイムスタンプはどうなったんですか。
N
だからね。タイムスタンプにしろ電子署名にしろ、それは、 そのデジタルコンテンツがその日時に存在していたことを証明するものだけど、 そのデジタルコンテンツの著作者が自分自身で証明を取得したものかどうかはわからないんだよ。
Y
・・・というと?
N
どこかのWebサイトで拾ってきたデータを、自分のものだと言って タイムスタンプを取っているかもしれないだろ?
結局のところ、それぞれのオリジナリティが誰に帰属しているか・していないのかというのは、 様々な状況証拠を見たうえで判断されるものなんだ。
Y
じゃあ、タイムスタンプをやっても意味がないんですか?
N
そんなことはないよ。
少なくとも物事の前後関係を明らかにする指標にはなるよ。
このマンガであるように、ヒット曲が公表される前に独自に作って公開していたことが示せれば、 余計な嫌疑をかけられることもないだろ。
トラブルになった時って「大体この時期にこんなことをしていた」というのは覚えていたりするんだけど、じゃあ何時なんだ?と言われると何も言えなかったりするよ。
そういう時の保険になるのがタイムスタンプと言っていいんじゃないかな。
Y
なんかあいまいな気がしますが。
N
しょうがないんだよ、迂闊なことを書くなって法務に言われてるんだから。
重ねて強調しておくけど「タイムスタンプとっておけば、著作権を保証できたり、著作権侵害から免れることができるってことはないからね!
あくまでもそういう状況証拠を提供できるっていうだけだからね!」
Y
結果的に「やっててよかったタイムスタンプ」ってことなんですね。
N
そうそう、結果的にね。それが大事なんだよ。
トラブルを予見することがはできないんだから。
後になって証拠がないってことにならないように、普段からちょっと気を使っておけば良いわけだ。

※マンガ・解説はデフォルメされたフィクションです。ご不明な点はお問い合わせください。